ハイ、前回の続き♪ 何か時間が取れず一気にアップ出来ませんが・・・
車内の静音計画、デッドニング作業内容です。
まず、フォルクスワーゲンゴルフ2の魅力の一つは車重が軽いというところがあると思います。
デッドニングをすると重くなる方向になるので極力軽いデッドニング材を使用しつつ極力少ない量で効果が出るという方向で進める事に。
ハイ、それではデッドニングした場所です。
フロントドアのアウターパネルには、レアルシルト・アブソーブ静寂シートを長方形のまんま貼り付け。
グレーの物体がレアルシルト アブソーブです。
ゴルフ2のドアスピーカーは内張りの上にあるドアポケットに取り付けられています。
理想はスピーカーをドアパネルに取り付けるような加工やボックス製作等をしていくべきなんでしょうが・・・
コストや時間的制約、内張り自身は切ったりしたくない等の理由でドアポケット自身を若干加工、デッドニングする方向で。
レアルシルト(レアルシルト超・制振シート)をドアポケットのスピーカーボックス内側に貼りつけ。
その上にエプトシーラーを貼り付けます。この状態でコンコンとノックすると貼りつけ前と後では別物に変わってる事が体感出来ます。
本来、スピーカーはこの内側4か所のプラスチックのピンで固定されるのですが・・・
AVIスピーカーのマウントリングを外側に付けてその上にスピーカーを取り付ける事に。マウントリングが密着する所にもエプトシーラーを。
ドアの内張りもレアルシルトを貼り、その上にエプトシーラーを貼ります。
レアルシルトは重いデス。なので、沢山貼るとゴルフ2が重くなっちゃうので注意です・・・
ドアスピーカーが内張りの上に付くという構造のため、ドアのインナーパネルよりも内張りのデッドニングが効果あるみたいです。
エンジンオーバーホールの際にエンジン側バルクヘッドからかいおん君を貼って室内への音の侵入を既に防いでいるの
ですが、せっかくダッシュボード外してるので、ゼトロ耐熱吸音シートを使用して室内側からも金属が見える所に使用。
尚、元々覆ってある部分はあえて剥がさずそのままにしています。
ダッシュボード助手席下の方にはシンサレート吸音シートを張り付け。これはめっちゃ軽いので今後他の場所にも順次施工予定。
ダッシュボード裏にもデッドニング材を貼り付けます。熱が入りこむ場所なのでゼトロ耐熱吸音シートを使用。
ケーブルやスピードメーター取り付けの邪魔にならないよう、また、元々のスポンジがある場所を考慮しつつここは最大限貼る方向で。
ハイ、そんでもってダッシュボード取り付け〜♪
ホントは一気に最後までアップと思ったんですが・・・(汗
デッドニング作業終了で、次回は最終回(?)、カースピーカー取り付けです♪ ( ̄▽ ̄)