車のルームランプをLEDにしちゃいましょう〜(^^)
今回作成したものはLEDを3本並べたものを4列、並列に接続したものになります。
-用意するモノ- (東京なら秋葉原、大阪なら日本橋、もしくは ネット通販で購入可)
A)LED(日亜化学工業製:5φ白色LED(NSPW-500BSランクb 3.6V 20mA 5600mcd)
数量:12個
非常に明るく正面から見ると泣きそうな位明るいです。
ただし、照射角20度のため指向性がキツイです。照射範囲の広いタイ プを使用するのもありかも??
B)定電流ダイオード(25V 15mA)
数量:4個
車の電圧は安定していない場合があり、このダイオードを 使用することにより常に安定した電流を供給してくれます。
C)普通のタル型室内灯 (現在装着されている車のルームランプでOK)
数量:1個
無くてもOK。(両端の金属部を使用したい場合のみ。今回は 使用した場合の説明)
D)基板
数量:1個
E)ハンダゴテ、ハンダ他
-LED点灯の基礎知識-
LEDはダイオードなので、点灯させるには向きがあります。
今回使用する LEDの場合、足の短い方が−側になります。定電流ダイオードも基本的に ラインが入っている側が−となります。
反対に接続すると点灯しなくなる のでハンダ付けするまえに一度点灯確認してみてください。
1回やれば意味が分かると思います。
尚、LEDは熱と静電気に弱いので作業は注意してください。
-作成-
図のように、定電流ダイオード:1個、LED:3個を直列につなぎます。
これを4セット、並列になるように基板へハンダ付していく事を考慮して 基板のサイズは全てのLED、ダイオードが載り・・・
かつ、全長が通常のタル型 室内灯より若干短くなるようカットします。
基板に全てのパーツをハンダ付します。
この時、基板両端の足だけは長い ままにしておき、これらが基板両端の中心に来るように曲げます。
タル型室内灯のガラスを割り(ガラスに気をつけて下さい)両端コネクタ を取り出し、コネクタに切込みを入れ基板両サイド中心にハンダで固定します。
文章意味不明なので基板裏の写真を見てください。(汗)
一応これで完成ですがこのLEDは指向性が強いので、もりもりは完成後LEDの 表面を平面になるようヤスリがけしました。
これにより広範囲に照射され るようになりました。基板を横及び真上から見た写真をご覧ください。
点灯時の写真も一応ご覧下さい。
ちなみに、これで普通に地図が見える位 の明るさは得る事ができます。
写真では非常に分かりにくいのですが、やっぱり 普通の電球の方が明るいと思います。
ただ、白くパッパッと点灯するLEDはちょっと嬉しかったりします。一号機なんで許して下さい(苦笑)
ちゃんとゴルフ2の残照機能も効いてます。(そらそぉか)
あと、もりもりは面倒くさがりだからしてませんが基板裏にはバスコーク等を塗った方がいいと思います。
注)このカスタムは2003年頃にやった方法でLED自身も色々と出てますし自作する場合は全然違う方法でお願いします。( ̄▽ ̄)